令和6年2月12日(月)「海っ子クラブ」によるザトウクジラ(海洋生物)観察会を実施しました。
午前の部は、古仁屋高校の生徒さんと油井小学校の生徒&保護者さんが参加
午後の部は、古仁屋小学校の生徒&保護者さんの参加がありました。
サポートショップは、「瀬戸内町 海を守る会」のメンバーであるシーゴブリンズの山下代表と、スタッフのインストラクターにご協力いただきました。
前日までの強風から一転、晴天で波・風無しの最高のコンディションで開催することができました。
午前は古仁屋港出港直前にミナミバンドウイルカと遭遇。その後、大島海峡東の外海でザトウクジラ1頭を観察できました。
午後からは、午前と同じポイントを目指し、すぐに、ザトウクジラの親子を発見。雄の3頭とも遭遇。
2時間ずっと山下代表の解説付きで観察する事ができました。さらに、インストラクターの方が水中での撮影に成功して、その貴重な映像もいただきました。
子供たちにとって忘れられない感動体験となりました。
参加者からは、
「子供の希望が叶って嬉しい」
「奄美に来たばかりで子供たちにすぐにクジラを見せられる日がくるなんて夢のようです」
「僕はクジラを初めてみました!最初は、見れるのか不安もありましたが、こんなに間近でみれるなんてとても感動しました!ガイドさんが優しく接してくれて楽しいツアーになりました。もう少し大きくなったら、今度はクジラと一緒に泳いでみたいです(古仁屋小6年)」
と感想いただきました。
間近でみれる迫力のあるホエールウォッチング。島に住んでいてもなかなか遭遇することがありませんが、海っ子クラブの活動で参加できて皆さん大喜びでした。
シーゴブリンズの皆さん安全運航にてご案内ありがとうございました。
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