活動内容
このプログラムは大島海峡を活動の場とします。
奄美せとうち観光協会マリンレジャー連絡会が中心となり、
プロのインストラクターから指導を受けることができます。
海っ子クラブの海体験は、協賛金・寄附金により活動しています。
プログラム日程 *天候等で受講回数は、変更になる場合もあります。
①海体験
シュノーケリング
+ビーチクリーン
②海体験
シュノーケリング
スキューバダイビング
+ビーチクリーン
③講話
+サンゴMAP
+漂着物MAP
+海洋生物かるた
④意見交換会
+サンゴMAP
+漂着物MAP
+海洋生物かるた
内容
ビーチクリーン
①マイクロプラスチックの現状を知る
②外国のごみを調べよう(国、商品名等)
=注意事項=生きた貝や生物を採る行為は避けましょう。また、毒をもった海洋生物、得体の分からない液体、医療用器具等大変危険なものもあるので、むやみに触らないようにしましょう。
回収した後は、分別して、どこの国のゴミが多いか等を調べてみよう!
正しい器材の使い方をマスター
マスク・シュノーケル・フィン・マリンブーツ・ウェットスーツ・ライフジャケット等器材の使い方、泳ぎ方を丁寧に指導します。必要な練習をマスターしよう!
① シュノーケルクリアをマスター
② フィンを使った泳ぎ方、体の起こし方をマスター
③ 呼吸の仕方やマスクの調整をマスター
シュノーケリング体験(小中高校生)1回目
珊瑚礁の海を気軽に体験できます。浅いところには、どんな生き物が生息しているのか観察します。海への安全対策についてもレクチャーをうけることができます。
ビーチやボートを使ってお魚天国の海へご案内します。
終わった後は、ログ付け(記録)しよう!
シュノーケリング体験(小中学生)2回目
道具の使い方をおさらいしよう!水中カメラを使って、生物やサンゴ礁の撮影に挑戦します。カメラを持たない人は、生物観察をじっくり楽しもう。潮の流れや敵が近くづくとどんな動きをするのか、観察してみよう!安全確認をしながら、バディと一緒に楽しむよ。
終わった後は、ログ付け(記録)しよう!
スキューバダイビング体験(高校生)2回目
事前に丁寧なレクチャー講習を行い、水に慣れてから水中へ移動します。気づけばあっという間に水中の世界へ。日々の天候・潮流により、大島海峡の海も変化に富んでいます。安全安心にプロのインストラクターがご案内いたします。
終わった後は、ログ付け(記録)しよう!
講話
長年、大島海峡を見てきた集落の長老や自然や文化等の調査研究をしている学芸員、海を生業にしている漁業従事者等から、昔の海についてお話を聞いてみます。昔は、目の前の海とどのように関わってきたのか、どのような生活を送っていたのか。昔の海は、資源が豊富でしたが、今と何が違うのか考えてみよう。
私たちにできることを見つけてみよう!
勉強会
活動した日付、天候、潮汐、場所、バディ、見たお魚、感想等を記録しましょう。泳いだ場所にどんな魚やどんな種類のサンゴが見られたか図鑑などで調べてみよう!
浜辺に流れ着いたゴミは、どこの国から流れてきているのか、文字から調べたり、海流を調べたりしてみよう!
大島海峡サンゴ礁 MAP 、漂着物MAP、海洋生物かるた作成
◆大島海峡サンゴMAP
調査したサンゴの種類や見たお魚を図鑑で調べよう。
◆海洋生物かるたの作成
水中生物のイラストを描き、「大島海峡かるた」を作成する取組。商品化を目指そう。
意見交換会
◆ビーチクリーニングや海についての意見交換会をしよう!
環境に優しい暮らしをするために、わたしたちにできることを発表しよう。
◆体験したこと、学んだことを振り返り、未来に向けての話し合う場としよう!