2023年10月31日~11月2日の3日間、岡山理科大学専門学校の学生25名の皆さんと、奄美大島瀬戸内町大島海峡で、ダイビング・シュノーケリング・釣り・ビーチクリーンを実施しました。
(一社)奄美せとうち観光協会の「海っ子クラブ」の主な活動は、瀬戸内町の小中高の生徒の皆さんのための環境保全教育活動クラブです。町外・島外の青少年向けプログラムもご用意しています。
今回は、岡山理科大学専門学校のアクアリウム学科の皆さんの研修を実施。水生動物に関する生態や繁殖などの知識と飼育管理、水族館や漁業関係のプロのアクアリストを目指す生徒の皆さん25名が参加。
毎年、当観光協会会員である加計呂麻島の宿泊施設「来々夏ハウス(ココナッツハウス)」で一週間ほど合宿研修していたのですが、コロナで3年ぶりの奄美研修となりました。
今回の研修は、「日本の未来の海を担う若者達のための研修」3日間ということで、奄美で生まれこの海で育ち、この海を知り尽くした、45年のキャリアのダイビングインストラクター兼漁業従事者のk-ingマリン三島代表をリーダーに4社会員の協力で開催。
研修内容は、
①ダイビングで嘉鉄ダイヤモンドロックの300種類約3000匹以上の水性動物調査。
②南西諸島で釣れる魚の調査。
③シュノーケリングによる実久海岸のサンゴ調査と青の洞窟散策。
④ホノホシ海岸、ヤドリ浜のビーチクリーニングによるプラゴミ調査。
11月ですが、日中の気温27度、水温27度弱と3日間とも天候にも恵まれました。
生徒の皆さんありがとうございました。日本の海洋保全のため頑張ってくださいね。
また来年、皆さんの後輩の研修お待ちしております。
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